食わず嫌いは損だった


……ごめん。舐めてた。

おや、読み終わりましたか。
最初は『どうせチャートなんてオカルトだろ?』とか『古い本だから今の時代には合わない』
なんて文句を言っていましたね。

撤回する。これは『投資の聖書』だわ。
テクニックの本だと思ってたら、もっと根本的な『投資家としての生き方』を叩き直される本だった。
1. 初心者がやりがちな「自殺行為」

一番刺さったのはやっぱり『損切り(ロスカット)』の話だな。
オニール先生、鬼のように厳しいこと言ってるよな。
【オニールの鉄則】
- 買い値から7%〜8%下がったら、例外なく、即座に、無条件で売れ。
- 躊躇するな。祈るな。自分の間違いを認めろ。

俺さ、今まで株が下がると『いや、いい会社だから戻るはず!』って自分に言い聞かせて、
むしろ『ナンピン買い(買い増し)』してたんだよ。

オニールはそれを『素人が犯す最大の罪』と断じていますね。
下がっている株を買うのは、落ちてくるナイフを素手で掴むようなものです。

『株式市場では、エゴ(自尊心)は一番高くつく』っていう言葉がグサッときたよ。
『俺の予想が正しいはずだ』って意地を張ると、市場に退場させられるんだな。
2. 「雑草」に水をやるな

私が好きなのは、庭師の例え話です。


多くの投資家は少し利益が出た『良い株(花)』をすぐに売って利益確定し、
含み損が出ている『ダメな株(雑草)』を『いつか戻る』と信じて持ち続けます。

うっ…耳が痛い。
ポートフォリオを見たら、真っ赤な含み損の株ばっかり残ってるわ。

オニールは逆をやれと言います。 『雑草(損失)はすぐに刈り取り、花(利益)はさらに咲き誇らせろ』と。 これができない限り、投資で資産を築くことは不可能です。
3. ファンダメンタルズ × テクニカルの融合

あとさ、この本がすごいのは『業績(ファンダ)』と『チャート(テクニカル)』の両方を見てるところだな。
- 業績だけ見る人:「いい会社なのに、なんで株価は下がるんだ?」と嘆く(タイミングが悪い)。
- チャートだけ見る人:「形はいいのに、なんで暴落したんだ?」と嘆く(中身がない)。

その通りです。 『業績が良い(CAN-SLIM)』というエンジンを積んだ車が、『適切なチャートパターン(カップ・ウィズ・ハンドル)』という道路に乗った時だけ、株価は爆走します。
どちらか片方ではダメなんです。

だから説得力が違うんだな。 チャート分析を『オカルト』だと思ってたけど
『市場の心理と需給が形になったもの』だって理解できて、アレルギーが消えたよ。
結論:この本は「いくら」の価値があるか?

いやー、熱く語っちまったけどさ。
正直なところ、この本(『オニールの成長株発掘法』)、結構いい値段するよな?
定価で4000円くらいだっけ? 分厚いし、ちょっと躊躇する人もいるかも。

Jさん、計算してみてください。
もしあなたが知識がないまま適当な株を買って、
一度の損切り遅れで10万円損したとしましょう。

うっ…。 (先月の俺のことだ…)

この本にはその10万円の損を防ぐための『7%損切りルール』や『危険なチャートの見分け方』が書いてあります。 たった4000円の投資で将来の数十万、数百万の損失を回避できるとしたら…… これほど利回りの良い投資商品は、世界中どこを探してもありませんよ。


確かに…。 『お守り』代としたら安すぎるな。
図書館で借りるのもいいけどこれは手元に置いて、
迷った時に何度も読み返す『聖書』にしなきゃ意味がない気がする。

その通りです。 市場という戦場で生き残るために、武器を持たずに戦うのはやめましょう。
まずはこの一冊を装備してください。
▼今回紹介した「投資の聖書」はこちら
オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィリアム・J・オニール 著)
【Jのひとことコメント】 チャート分析を「オカルト」だと思っていた私の目を覚ましてくれた一冊。 「いつ買って、いつ売ればいいのか?」という全投資家の悩みに、明確な答え(数字とルール)をくれます。 これを読まずに株を買うのは、免許なしで高速道路に乗るようなものです。マジで読んでください。
\世界中の投資家が読む「永遠の聖書」/
※損切りできない人は必ず読んでください
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