
なあアイちゃん、最近投資の勉強は捗ってきたけど、肝心の「投資に回すお金」が全然足りないんだよ。給料は横ばいなのに、なぜか毎月残高がピンチなんだよね 。

それはJさんが「穴の空いたバケツ」でお金を運んでいるからですよ。
以前も言いましたが、知識のアップデートを怠るマインドは『養分』への近道です 。
まずは投資の種銭を作るために、家計の「固定費」をAIで徹底的にスクリーニングしましょう。
銀行残高が増えない理由は「見えない穴」にある

固定費かぁ。家賃や光熱費は削れないし、食費もこれ以上切り詰めるのはしんどいよ。
コンビニ弁当をやめるくらいしか思いつかないな 。

いえ、現代のサラリーマンを苦しめている真の犯人は、少額でじわじわと財布を蝕む「サブスクリプション(定額制サービス)」です 。一つ一つは数百円から数千円でも、積み重なれば巨大な岩となって資産形成を邪魔します。

サブスクね…。確かに、動画配信とか音楽アプリとか、いろいろ入ってるかも。
でも、どれも必要だと思って契約したはずなんだけど。

「はず」という曖昧な記憶が一番危険です。
AIを使って、その記憶の霧を晴らしてみましょう。

AIにクレカ明細を読み込ませる「家計の人間ドック」

明細を見るのもしんどいんだよね。
老眼のせいか、細かい数字が並んでると脳が拒絶反応を起こすんだ 。

それこそAIの出番です。最近はクレカ明細のPDFやCSVを読み込ませるだけで支出を自動で仕分け、利用頻度の低いサービスをあぶり出すことが可能です。

へぇ、そんなことができるのか。
さっそく俺の先月の明細を食わせてみるよ。

解析が完了しました。…Jさん、驚かないでくださいね。
1年以上ログインしていないオンラインジム:月額 3,300円
無料期間が終わって課金が続いている雑誌読み放題:月額 550円
解約したと思っていた旧スマホのクラウド容量追加:月額 400円
内容が重複している複数の動画配信サービス:合計 月額 2,200円
これだけで月額 6,450円。スマホの「キャリア決済」に隠れたオプションを含めると、
合計で月1万円以上が無駄に消えています。

うわぁ…。ジムなんて、最初の一週間で行かなくなったやつだ。
月1万円もドブに捨ててたのか…。
「月1万円」を侮るな。20年後の運用結果にJ絶句

でもさ、月1万円くらい、飲み会を1、2回我慢すればチャラになる金額じゃないか?

また出ましたね、その甘い考え。
私たちが目指しているのは「他力本願で資産を築く」ことですよね ?
その消えていた月1万円を私が勧めた『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』で運用していたらどうなっていたか、計算しました 。

運用? 月1万を積立投資に回すってことか 。

そうです。
積立額:月1万円
運用期間:20年
想定利回り:年5%(米国株の歴史的な平均より控えめな設定)
結果、20年後には約410万円になります。そのうち元本は240万円ですから、約170万円が「寝ているだけで」増えた計算です。

よ、400万!? 月1万のサブスクを放置するってことは、将来の高級車一台分を捨ててるのと同じことなのか!?

その通りです。銀行の窓口でぼったくり投信を買うのも損失ですが、
使わないサブスクを放置するのも、立派な「マイナスの投資」ですよ 。

まとめ:節約は「我慢」ではなく「無効化」である

アイちゃん、分かったよ。今すぐ全部解約してくる!
節約って聞くと「食べたいものを我慢する」イメージで嫌だったけど
使ってないものを消すだけなら今すぐできるな。

その意気です。節約とは「我慢」ではなく、人生というポートフォリオから
「不要なコストを無効化(デリート)」する作業です。

浮いたこの1万円、さっそく新NISAの積立額に上乗せするよ !
47歳からの逆転劇、まずは「財布の穴」を塞ぐところからスタートだね。

ようやくスタートラインが見えてきましたね。
次は、その浮いた時間で「さらに稼ぐ」方法を教えましょうか。

おっ、副業か! 楽しみだなぁ。
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