- 📝 区分:📖 投資基礎
- 👤 執筆:Jさん(Jさん・投資勉強中)
- 📅 投稿日:2026年2月9日 / 🔄 最終更新:2026年5月3日
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「iDeCoは得」は本当?出口で税金がかかる落とし穴

iDeCoって節税できると聞いて始めたんだけど、受け取るときにも税金がかかるって聞いて不安になってきた。

正直に言います。iDeCoは受け取り時に「退職所得」または「雑所得」として課税されます。ただし大きな控除(退職所得控除・公的年金控除)があるので、正しい受け取り方をすればほぼ非課税に近い状態で受け取れます。
iDeCoの3つの受け取り方
| 方法 | 種類 | 課税 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 一括受取 | 退職所得 | 退職所得控除を適用 | 退職金と重複時に注意 |
| 年金形式 | 雑所得 | 公的年金控除を適用 | 他の年金所得と合算 |
| 一時金+年金 | 組合せ | 両方の控除を活用 | 最も節税効果が高い場合も |
退職所得控除の大きさが重要
- 勤続(iDeCo加入)20年以下:40万円 × 年数
- 勤続(iDeCo加入)20年超:800万円 + 70万円 × (年数−20年)
- 例:加入30年なら控除額 = 800万+70万×10年 = 1,500万円
- iDeCoの積立総額が1,500万円以下なら、一括受取で退職金と合算しても控除内に収まるケースが多いです。
50代から始めても「遅くない」理由

俺、今から始めても間に合う?

iDeCoは60歳まで積立でき、2022年の法改正で65歳まで拠出できるようになりました(忙しい人は60歳以降も厚生年金加入が条件)。始めれば13〜18年間の節税と運用益の恩恵を受けられます。
ゼロから始めた場合のシミュレーション(月2.3万円・年利3%)
- 60歳時の積立総額:約418万円
- 運用益:約86万円
- 13年間の節税額(所得税20%+住民税10%):約107万円
- 節税+運用益の合計恩恵:約193万円
50代から始めるなら、拠出期間が短い分、「節税効果」の方が大きな恩恵になります。月2.3万円の拠出で毎年約8万円の節税。10年で80万円。これは運用リターンより確実な「節税リターン」です。
忙しい人が注意すべき「退職金との重複問題」

退職金ももらえる場合、iDeCoを一括受取すると税金がかかるの?

退職金とiDeCoを同じ年に「一括受取」すると、退職所得控除を合算で使います。退職金が大きい場合、iDeCo分が控除を超えて課税される可能性があります。その場合は受け取り時期をずらす(5年以上空ける)か、一部を年金形式で受け取る方法が有効です。
退職金との受取タイミング最適化
- 退職金受取年 → iDeCoは5年以上後に一括受取(退職所得控除の再適用)
- または → iDeCoを年金形式で受取、退職金を一括で受取(それぞれ別控除)
- 個別状況により有利な方法が変わるため、税理士や証券会社の窓口への相談も検討を
マネックス証券のiDeCoは手数料が低水準で、運用商品の選択肢が多いのが特徴です。セルフプランで自分の判断でポートフォリオを決められます。
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