

アイちゃん、最近X(旧Twitter)でGensparkって名前をよく見るんだけど、これって何なの?ChatGPT課金してるのに、また別の有料サービス契約しないとダメ?

Jさん、安心してください。Gensparkは無料でも毎日200クレジットもらえるので、まず触ってみるのにお金はかかりません。中身は「AIエージェント」と呼ばれるタイプで、ChatGPTみたいに会話で答えてくれるのとは少し違って、質問1回投げると勝手にあちこち調べて1枚の資料にまとめてくれるんです。投資リサーチを夜にちょこちょこやる私たちには、相性がいい仕事のしかたですよ。
この記事で書いていること:
- そもそもGensparkって何者なのか(運営会社・どんなツールか)
- 無料で毎日もらえる200クレジットの話
- ChatGPTやPerplexityと並べたとき、何が違うのか
- Jさんが投資リサーチで実際に投げてみたプロンプト
- 月3,000円払う価値があるかどうかの正直な感想
まず一言で言うと、Gensparkって何なのか
Gensparkを運営しているのはMainFunc, Inc.というアメリカの会社で、Meta(元Facebook)出身のAI研究者が2023年に立ち上げ、2024年6月に一般公開されたサービスです。米カリフォルニア州が拠点。
ChatGPTとの一番の違いは「AIエージェント」を名乗っていること。ChatGPTは1回質問すると1回答えてくれる、いわばカウンター越しの相談です。一方Gensparkは「××について調べて」と頼むと、内部で何体かのAIが手分けして調べ物を進めて、Sparkpage(スパークページ)という1枚のWebページに結果をまとめて返してくれます。
Jさんが初めて触ったとき正直に思ったのは、「これ、ChatGPTとほぼ同じじゃない?」でした。でも投資銘柄のリサーチを投げてみて違いが分かりました。ChatGPTは銘柄候補をテキストで並べるだけですが、Gensparkは候補・PER・配当利回り・直近の株価チャートを全部1枚に並べて返してきたんです。資料化の手間がいらない、というのが地味に効く。

調べた結果を1枚にまとめてくれるのか。それ、地味に時短になるな…。

Jさん、平日は本業で疲れて夜に少ししか時間取れないですよね。「銘柄候補をChatGPTで聞いて、株価は別タブで見て、PERは四季報で確認して」を毎晩やるのは正直しんどいはず。Gensparkだと「日本の高配当株10銘柄、PER・利回り・株価動向まで」と1行投げれば、寝る前にざっと目を通せる資料が出てきますよ。
ChatGPT・Perplexityと並べてみた違い
Jさんが普段使ってる3つを並べてみると、こんな印象です。
ChatGPTは対話型。気軽に「これってどう思う?」と相談できる相手。コードを書いてもらうのも得意。月$20。
Perplexityは出典付き検索。「この話のソースどこ?」を絶対忘れない真面目な秘書。引用元のURLが必ず付くので、ファクトチェックに使いやすい。月$20。
Gensparkはそのどちらでもなく、「調べてから資料にまとめる」係。下書きを1枚作って渡してくれる新人みたいな感じです。月$24.99。
| 用途 | 向くもの |
|---|---|
| 対話したい、コード書きたい | ChatGPT or Claude |
| 出典・引用が大事 | Perplexity |
| 調査の結果を1枚にまとめたい | Genspark |
Jさんは3つ全部契約していた時期もありましたが、毎月$60超は重い。今は Claude Pro + Genspark Plus の2本に絞っています。ChatGPTは正直、Claudeに役割を譲りました。
主な機能を、よく使う順に書いてみる
Gensparkにはいろんな機能があるんですが、Jさんが普段触る頻度順に書きます。
SuperAgent(一番使う):
複雑な質問を投げると、内部で複数のAIが手分けして調べてくれます。例えば「2026年のAI関連株TOP10を時価総額・業績・株価で比較」と1行入れると、リスト+比較表ができあがる。
AIスライド(月1〜2回):
プレゼン資料が数十秒で出てきます。テーマと色味だけ指定すれば、PowerPoint風のスライドが完成。投資仲間に資料共有するときに重宝。
AIシート(投資派には便利):
スプレッドシート形式で出力できる。「日本の高配当株20銘柄を利回り・配当性向・PER順で表に」と頼むとそのまま使える表ができる。CSV/Excelで保存可能。
AI画像/動画/音楽(Jさんはほぼ未使用):
Genspark1本でこのへんも作れる。Jさんは投資ブログ用にたまにアイキャッチ画像を作る程度。動画と音楽はまだ実用に至っていない。
料金プランの話
ここが一番大事なところです。
Freeプラン($0):
- 毎日200クレジットがもらえる。これがGensparkの太っ腹なところ。
- リセットは日本時間の朝9時頃。前日の余りは持ち越せないので、使い切る前提。
- 単純計算で月6,000クレジット相当が無料。
- 軽い検索なら1回5〜20クレジットなので、月数十〜100検索くらいは無料圏で収まる。
Plusプラン(月$24.99):
- 月10,000クレジット。
- AIドライブ50GBがついて、過去のSparkpageを保存できる。
- 月10〜20本のスライド作成や本格運用ならこのプラン。年払いだと月$19.99相当。
Proプラン(月$249.99):
- 月125,000クレジット、AIドライブ1TB。
- 動画生成を頻繁にやる人、法人で複数人使う人向け。個人で投資リサーチだけなら確実にオーバースペック。
Jさんの場合、最初の1ヶ月は無料で試して、「ああ、毎週末のリサーチに使うな」と確信してからPlusへ。Plusに上げた決め手は AIドライブで、過去のSparkpageを後から見返せるのが効きました。
登録と最初の検索までやってみる
公式サイト(https://www.genspark.ai)にアクセスして、右上の「Sign in」を押してGoogleアカウントでログインするだけ。30秒で200クレジット入った状態でスタートできます。
ログインしたら検索バーに何か投げてみてください。最初に試すならシンプルなのがおすすめ。Jさんは「日本の高配当株 上位10銘柄を比較表で」と入力して、Sparkpageが組み上がっていく様子を眺めました。30秒〜1分くらいで全部できます。
このとき大事なのは、出てきた結果をそのまま投資判断に使わないこと。AIの調査結果は「下書き」と思って、最終的にIR・四季報・SEC開示で確認するクセをつけておきましょう。AIは間違うことがあるので、ここは譲れない。
投資リサーチに使ってみたプロンプト5つ
Jさんが実際に試して「これは使える」と思ったプロンプトを5つ載せておきます。コピペして自分の調べたい銘柄やテーマに置き換えればOK。
1. 銘柄スクリーニングしたいとき
「時価総額1,000億円以上、配当利回り3%以上、ROE15%以上の日本株10銘柄を、業績と株価チャート付きで比較してください」
2. 1社を深く調べたいとき
「トヨタ自動車(7203)の直近5年の業績推移、競合(ホンダ・日産)との比較、主なリスク要因を1枚にまとめてください」
3. 指数のテクニカル分析
「日経平均の直近6ヶ月のチャート分析と、移動平均線・RSI・MACDの現在値、今後1ヶ月の想定レンジを資料化してください」
4. テーマ株を一気に調べたいとき
「AI半導体テーマ株の関連銘柄(米国・日本)を時価総額順にリストアップし、各社の事業セグメントとAI関連売上比率を比較してください」
5. ポートフォリオの設計
「年300万円の投資資金で配当月3万円を目指す高配当株ポートフォリオを考えてください。日本株7銘柄・米国ETF3本で分散してください」
5番のような複雑な指示でも、Gensparkは数十秒で具体的なポートフォリオ案を出してくれます。ただ繰り返しになりますが、出てきた結果はあくまで下書き。気に入った銘柄は必ず自分でも調べ直してください。
使ってみて良かったこと
2週間使ってみて、Jさんが「これは便利だ」と思ったところを正直に書きます。
資料を作る手間が消える:
今までは「ChatGPTで聞く → ブラウザでチャートを開く → Excelに転記」を1時間かけてやっていたのが、Gensparkだと30秒〜1分。最初に体験したときは正直、ちょっと拍子抜けしました。
複数の視点が自動で混ざる:
内部の複数AIがそれぞれ別の角度で調べるので、1人で考えるより視野が広がります。「自分では気づかなかった競合企業」が出てきたりして助かる。
スライドや表まで一気にできる:
NotionやCanvaを別契約しなくて済むので、結果的にコスト圧縮にもなります。Jさんの場合、Canvaを解約してGenspark Plusに切り替えました。
日本語の精度が悪くない:
日本企業のIR情報や四季報的なデータも、それなりに読み取ってくれます。完璧ではないですが、ChatGPTやPerplexityと同等。
履歴が後から見返せる(Plus以上):
AIドライブに過去のSparkpageが残るので、「先週の調査結果もう一回見たい」がすぐ叶う。これがPlusに上げた決定打でした。
逆に、注意しておきたいこと
良いところばかり書いても嘘なので、気になった点も並べます。
クレジット消費が分かりにくい:
通常検索は5〜20、スライド作成は100〜500、動画は500〜2,000…と幅が広い。Plusの月10,000クレジットは、動画10本+スライド20枚+検索100回くらいで尽きる印象。動画を多用するなら足りないことがあります。
「もっともらしい嘘」が出ることがある:
これはGensparkに限らずAI全般の話ですが、たまに事実と違う数字を平気で書いてきます。投資判断に使うときは、必ず公式IR・四季報・SEC開示で再確認してください。Jさんも一度、誤った配当利回りを信じかけてヒヤッとしました。
月$24.99は人によっては重い:
ChatGPTやClaudeより少し高め。円換算で約3,800円。Jさんの場合は「Canvaを解約して相殺」ですが、純粋に追加課金になる人は無料プランから始めて十分です。
日本の株価データは即時性に欠ける:
直近の決算発表や時価総額の細かい数字は遅れていることがあります。リアルタイム性が必要な場面は、moomooや楽天証券のツールを併用してください。
機密情報は入れない:
AIに渡した指示は学習に使われる可能性があるので、口座番号・パスワード・顧客情報などは絶対に入力しないこと。投資の話までは大丈夫ですが、線引きは意識しておきたい。
ほかのAIツールと組み合わせて使うなら
Jさんが今落ち着いた組み合わせを書いておきます。
| ツール | 月額 | 役割 |
|---|---|---|
| Claude Pro | 約3,300円(消費税込み) | 対話・コード書き・記事の下書き |
| Genspark Plus | 約3,800円 | リサーチと資料化 |
| moomoo | 0円 | 株価チャート・取引 |
合計で月7,000円程度。これでAI×投資の作業環境としては十分です。ChatGPTとPerplexityは思い切って解約しました。
理由は、Claudeが対話面でChatGPTを追い抜きつつあるのと、Perplexityの「出典付き検索」はGensparkのSparkpageでも代替できるから。2本に絞ったほうが、毎月の固定費が見えて気が楽です。
よくある質問
- QGenspark は無料で十分使える?
- A
Jさんの体感では、月100検索くらいまでなら無料で全然いけます。毎日200クレジット自動付与が地味に効くので、慌てて課金しなくていい。動画やスライドを頻繁に作る段階に来てからPlusを検討するくらいで十分です。
- Qどこの国のAI?セキュリティは大丈夫?
- A
アメリカのMainFunc, Inc.が運営しています。Meta出身の研究者チームが立ち上げた会社で、技術的な信頼性は高いほうだと思います。とはいえAIサービス全般、機密情報は入れないのが鉄則です。
- QChatGPTを解約してGensparkに乗り換えるべき?
- A
Jさんは乗り換えではなく併用派でした。最終的にChatGPTは解約してClaude+Gensparkに落ち着きましたが、これは人によります。対話やコードを書く時間が長いなら、ChatGPTかClaudeのどちらかは残しておいたほうがいいです。
- QGensparkの出力をそのまま投資判断に使っていい?
- A
これはNGです。AIは「もっともらしい嘘」を書くことが普通にあるので、最終確認は必ず公式IR・四季報・SEC開示でやってください。Gensparkは「下書き作成ツール」と割り切るのが安全です。
- Q月の途中でクレジットが切れたらどうなる?
- A
Plusは月10,000クレジットなので、ヘビーに使うと月の途中で枯れることがあります。その場合は追加クレジットを買うか、Pro($249.99)へ上げるかの2択。Jさんはまだ追加購入していません。
まとめ
ここまで書いたことを箇条書きで整理しておきます。
- GensparkはMainFunc社が2024年6月に公開したAIエージェント型の検索プラットフォーム
- ChatGPT・Perplexityとの違いは「調べる→まとめるまでを1回で」やってくれること
- 無料プランは毎日200クレジット自動付与(日本時間朝9時リセット)
- Plus($24.99)に上がる目安は「AIドライブで履歴を残したくなったとき」
- 投資リサーチに使うときは銘柄スクリーニング・ファンダ分析・ポートフォリオ設計が便利
- ただし出力は下書きとして扱い、最終確認は公式IRで
- Jさんの今の組み合わせは「Claude + Genspark + moomoo」で月7,000円程度
投資の周りには、AIツールがどんどん増えています。全部追いかけるとお財布も時間も持たないので、自分の使い方に合うものを2〜3本に絞るのがおすすめです。
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