iPhoneを使いながら、なぜ「日本株」を買う?
NISA口座も準備でき、手数料も無料。 私は意気揚々と銘柄選びを始めた。

よし、やっぱり知ってる会社がいいな。 トヨタ、ソニー、任天堂…。
日本のモノづくりは世界一だ。応援の意味も込めて日本株を買うぞ!

Jさん、その手に持っているスマホは何ですか?

え? iPhone(アップル)だけど。

パソコンのOSは? 検索する時は? ネットで買い物する時は?

Windows(マイクロソフト)で、Google(アルファベット)で検索して、
Amazon(アマゾン)でポチる…。

生活のインフラをすべてアメリカ企業に依存しているのに、
なぜ投資する時だけ『日本』にこだわるんですか?
それを『ホームバイアス(自国偏重の罠)』と言います。
「失われた30年」vs「黄金の30年」
AIは残酷なデータ(チャート)を見せてきた。

この30年間、日本の株価(日経平均)はどうなりましたか?

うーん、バブル崩壊で暴落して、最近やっと当時の水準に戻ってきた…って感じだな。
長いこと低迷してたよ。

では、アメリカの代表的な株価指数『S&P500』はどうでしょう?

なんだこのグラフ!? ずっと右肩上がりじゃないか!
暴落しても、数年で復活してさらに高くなってる…。

もし30年前に100万円をS&P500に投資していたら、今頃は10倍以上になっています。
日本株にこだわって『横ばい』の道を進むか、米国株という『エスカレーター』に乗るか。
数字を見れば明らかですよね。
最強のパッケージ「S&P500」とは

S&P500…名前は聞くけど、要するに何なんだ?

アメリカを代表する『トップ500社』の詰め合わせパックです。
アップル、マイクロソフト、アマゾンなど、世界を支配する最強企業が全部入っています。

500社も入ってるのか。
でも、その中の会社がダメになったらどうするんだ?

そこがこの指数のすごいところです。 業績が悪くなった会社は容赦なく『クビ(除外)』になり、代わりに伸び盛りの新しい企業が『採用』されます。 つまり、勝手に『最強のメンバー』に入れ替わり続ける仕組みなんです。

なるほど! 俺が何もしなくても、勝手に新陳代謝してくれるのか。
そりゃ強いわけだ。
でも「英語」も「ドル」も分からない

理屈は分かった。アメリカが最強なのは認めよう。
でもなアイちゃん、俺は英語が読めん!
それに『ドル』に両替するのも面倒だし、為替とかよく分からん!

……またその昭和の言い訳ですか。
今は『投資信託(インデックスファンド)』を使えば、
日本円で、日本語で、100円からS&P500を買えるんですよ。

えっ? ドルを持たなくていいの?

はい。 楽天証券やSBI証券で、Amazonで買い物をするように『ポチッ』とするだけです。
裏側でプロが勝手にドルに替えて運用してくれます。
結論:世界を買え

すごい時代になったもんだ…。
日本にいながらスマホ一つでアメリカ経済のオーナーになれるのか。

日本株を否定はしませんが、資産形成の『コア(土台)』は、成長し続ける世界株や米国株に任せるのが現代の常識です。 ロマンで飯は食えませんからね。

S&P500が最強なのは分かったけど、暴落が来ても本当に持ち続けられるかな…。
俺、メンタル弱いから狼狽売りしそうで怖いよ。

投資で最も重要なのはIQではなく『感情のコントロール』です。
この本は、お金持ちになるためではなく『お金持ちであり続けるため』のマインドセットを教えてくれます。枕元に置いて、暴落が来るたびに読み返してください。
\全世界で400万部突破!投資メンタルのバイブル/
※暴落時に「売らない力」が身につく一冊

ぐうの音も出ない。 よし、分かった。この本を読んでから、
その『投資信託』ってやつでS&P500を買ってみる!
次回予告
米国株の強さを理解したJ。 しかし「投資信託」という言葉に、過去の苦い記憶が蘇る。
「銀行の窓口で勧められた投信、手数料が高くて全然儲からなかったんだよなぁ…」
次回、「【eMAXIS Slim】銀行窓口の「ぼったくり投信」とネット証券の「神商品」は手数料が15倍違う」。
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