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ミネルヴィニの「トレンドテンプレート」を数値化!AIスクリーニング条件に翻訳する全手順

投資・トレード

「良い形」をAIにどう教える?

J
J

おいアイちゃん、話は分かったよ。
「右肩上がり」で「波が小さくなっている(VCP)」株を買えばいいんだな。
でもさ……「波が小さい」って、AIにどう説明すりゃいいんだ?
「いい感じでシュッとしてるやつ」って言っても通じないだろ?

AI
AI

当たり前です。AIは詩人ではありません。数学者です。
「いい感じ」という曖昧な感覚を「移動平均線がどう並んでいるか」とか「変動幅がどう変化したか」といった厳密な数値条件(ロジック)に翻訳する必要があります。

J
J

うへぇ、急に難しそうになったな。
やっぱり俺の「相場観」で選んだ方が早いんじゃないか?

AI
AI

Jさんの相場観(笑)に頼るから負けるんです。
ミネルヴィニの凄さは、職人芸と思われていたチャート分析を「トレンドテンプレート」という明確なチェックリストに落とし込んだ点にあります。

今回はその「エッセンス(骨子)」をAIへの命令文に変換していきましょう。

1. 上昇トレンドの「絶対条件」を定義する

AIは、一般的な「上昇トレンド」の図を表示した。

AI
AI

まず、その株が「第2ステージ(上昇トレンド)」に入っているかを判定するフィルターです。 ミネルヴィニは著書の中で「8つの条件」を挙げていますが、その核となるのは「移動平均線の並び順」です。

【スクリーニング条件の核(AIへの指示用)】
現在の株価は、150日移動平均線および200日移動平均線より上にあること。
・150日移動平均線は、200日移動平均線より上にあること。
・200日移動平均線は、少なくとも1ヶ月以上「上昇中」であること。
・50日移動平均線は、150日および200日移動平均線より上にあること。

J
J

ふむふむ。 「短期(50日) > 中期(150日) > 長期(200日)」の順にきれいに並んでいて、全部上向きってことだな? いわゆる「パーフェクトオーダー」ってやつか。

AI
AI

基本はそうです。ただ、ミネルヴィニのテンプレートはこれだけではありません。

ここにさらに「現在の株価が52週高値(1年間の最高値)から見てどの位置にあるか」
「52週安値からどれくらい上昇しているか」といった、非常に厳しい「適正価格フィルター」が加わります。

J
J

えっ、まだあるのか?

AI
AI

はい。その細かい「数値設定(何%以内など)」こそが彼のノウハウの真髄です。
詳しく知りたい方は、実際に本を読んでその「厳しさ」に震えてください。
今回はまず、この「移動平均線の並び」だけでもAIに理解させましょう。
これだけでも「下落トレンドのゴミ株」は排除できます。

2. VCPを「数学」にする

J
J

なるほど、上昇トレンドの株は絞り込めるな。
で、肝心の「VCP(売り枯れ)」はどうやって探すんだ?
「波が小さくなる」なんて計算できるのか?

AI
AI

できます。VCPの本質は「ボラティリティ(変動率)の低下」「出来高の減少」です。
これをPythonなどで判定させるなら、例えばこんなロジックを組みます。

【VCP判定ロジック(簡易版)】
・値動きの沈静化: 直近の値動き(標準偏差など)が過去の平均よりも小さくなっていること。
・出来高の枯渇: 株価が調整(横ばい、または微減)している期間の出来高が平均よりも著しく減っていること。

AI
AI

「株価がヨコヨコしているのに出来高がスカスカになっている」。
これが、売りたい人がいなくなった(売り枯れ)の数学的な正体です。

J
J

「スカスカ」を探せばいいのか!
AIなら4000社の中から「最近スカスカになったやつ」を一瞬で見つけられそうだな。

3. AIへの「発注書(プロンプト)」を作る

J
J

よし、方向性は見えた! じゃあ早速Google Colabを開いて……
なんて入力すればいいんだ?

AI
AI

はい。詳細なパラメータはJさんが自分で調整するとして、まずは「骨組み」を作るためのプロンプトはこちらです。

【AIへのプロンプト例(ベース)】
「Pythonとyfinanceライブラリを使って、日本株のスクリーニングコードを書いてください。


【判定条件】
・トレンド判定: 終値 > 50日線 > 150日線 > 200日線 の順に並んでいる銘柄を抽出。
・VCP判定: 直近10日間の価格変動率(ボラティリティ)が、その前の20日間と比較して『減少』している銘柄を抽出。
・出来高判定: 直近5日間の平均出来高が、過去50日平均よりも『少ない』銘柄を抽出。


※具体的な閾値(%など)は後で調整できるように変数にしてください。

AI
AI

これをコピペしてGeminiやChatGPTに投げれば、ものの数秒でコードの原型が完成します。

あとはJさんが本を片手に「高値からXX%以内」といった「秘伝のタレ(詳細数値)」をコードに書き加えていけば、自分だけの最強ツールが完成しますよ。

J
J

おおお! 面白い!
AIに「枠組み」を作らせて、俺が本を読みながら「魂(詳細設定)」を吹き込むわけか!
これならプログラミングができなくても、オリジナルのシステムが作れるぞ!

AI
AI

その通りです。 本に書かれている数字をそのまま使うもよし、日本株に合わせてアレンジするもよし。 次回はこのツール作りを通して学んだ「ミネルヴィニの投資哲学」について、総まとめを行いましょう。

今回のまとめ

・トレンドテンプレート:「50日線 > 150日線 > 200日線」の並びは上昇トレンドの絶対条件。これ以外の株は触るな。

・VCPのロジック化:「値動きの幅」と「出来高」が同時に減っている状態をプログラムで探させる。

・詳細な数値は本の中に:AIに骨組みを作らせ、書籍にある「具体的な基準値」を自分で入力することで、理解が深まる。

J
J

AIに作らせたコードも便利だけど、
やっぱり本家の『細かい数字』の設定理由も知りたいな。
なんで150日線なんだ?

AI
AI

神は細部に宿ります。本書の第2章には、さらに厳密な『8つのフィルター条件』がすべて数値で記載されていますよ。

\「8つの絶対条件」を数値で確認する/

※この条件を知らずにスクリーニングしないでください

コメント

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