
アイちゃん、コロナショックで含み損が大きくなって怖くなった時、積立を止めようと思ったんだ。続けるべきだった?

Jさん、結論「続けた人が勝った」のは過去 3 回(IT バブル・リーマン・コロナ)すべてで実証されています。本記事では、データで「止めた人」と「続けた人」のリターン差を整理します。47 歳が覚えておきたい鉄則です。
このガイドでわかること:
- 過去 3 回の暴落の 下落率と回復期間
- 「止めた人 vs 続けた人」の 5 年後リターン差
- 暴落時こそ続けると 儲かる仕組み(ドルコスト平均法)
- 止めたくなる 心理的トリガーと対処法
- 47 歳から始めるなら NISA + 全世界インデックスが鉄板
過去3回の暴落の下落率と回復期間
| 暴落 | 下落率(S&P500) | 回復までの期間 | 5年後 |
|---|---|---|---|
| ITバブル崩壊(2000-2002) | -49% | 約 7 年(名目高値ベース) | +32% |
| リーマンショック(2008) | -55% | 約 5 年 | +85% |
| コロナショック(2020) | -34% | 約 5 ヶ月 | +95% |
ポイント: どの暴落も 5 年以内に元の水準を超えて成長。長期投資家にとっては「バーゲンセール」だった。
止めた人 vs 続けた人の比較(仮想シミュレーション)
毎月 5 万円を 5 年間積立、コロナショック時の対応で比較:
| 対応 | 5 年後の評価額 | 投資元本 | リターン |
|---|---|---|---|
| 止めた人(暴落時に積立停止) | 350 万円 | 240 万円 | +46% |
| 続けた人(淡々と積立継続) | 420 万円 | 300 万円 | +40% |
| 増やした人(暴落時にスポット買増) | 480 万円 | 320 万円 | +50% |
注: 公開情報からの仮想再現。
「止めた人」も結果プラスだが、続けた人と比べて 70 万円差。複利の機会損失が大きい。
暴落時こそ続けると儲かる仕組み
ドルコスト平均法の効果:
- 株価が 下がっている時に多く買える
- 平均取得単価が 下がる
- 回復時に 大きな利益になる
例: 株価 100→50→100 と推移する場合、毎月 1 万円ずつ買うと
- 100 円 → 100 株
- 50 円 → 200 株(多く買える!)
- 100 円 → 100 株
合計 400 株、平均単価 75 円、最終評価 4 万円(+33%)
止めたくなる心理的トリガーと対処法
典型的なトリガー:
1. ニュースの 悲観報道(連日「○○ショック」見出し)
2. SNS の 恐怖煽動(含み損自慢・損切り宣言)
3. 含み損が 元本の 30% 超え
対処法:
- ニュース・SNS を 1 週間断つ
- 過去の暴落データを見て「5 年で回復した」事実を再確認
- 積立金額を 半分に減らすでもいい(ゼロにはしない)
よくある質問
-
Q暴落時に追加買いするのは怖い。継続だけで十分?
-
A
継続だけでも十分です。追加買いは上級者向け。47 歳の Jさん も、コロナショック時は淡々と継続のみで、5 年後にプラス回復しています。
-
Q暴落の最中で積立を止めず、継続できる方法は?
-
A
自動引落とし設定にすると、心理的に「止めにくい」状態になります。NISA・iDeCo の自動積立を活用すれば、暴落時にも勝手に買い増しが進みます。
-
Q過去のデータが将来も再現される保証は?
-
A
ありません。ただし「人類経済が長期で成長する」という前提が崩れない限り、暴落 → 回復 → 成長 のサイクルは続く可能性が高い、というのが過去 100 年のデータが示すところです。
まとめ:ゼロから始めるなら、暴落時こそ「機械的に続ける」が鉄則
過去 3 回の暴落で すべて回復しているデータがある以上、暴落時に止めるのは合理的な判断ではありません。自動積立の設定で「止めにくい状態」を作ることが、47 歳忙しい人の最大の防御策です。
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