
ねえアイちゃん、前の「高配当株」の話、あれはあれで堅実で良かったよ。
でもさ……地味すぎない? 年利4%? お金持ちになるのに何年かかるの?
僕もう47歳だよ? 寿命が来る前に「億り人」になりたいんだよ!
もっとこう、ドカン!と爆発的に増える「魔法の銘柄」はないの!?

……(深いため息)。Jさん、あなたは典型的な「カモネギ」の思考回路ですね。
しかし、40代後半からのスタートで資産形成を加速させたい気持ちは分かります。
「守り」を捨てて「攻め」に特化したいなら、S&P500すら生ぬるく感じる劇薬がありますよ。その名は「FANG+(ファングプラス)」です。

ファングプラス? なんか強そうな名前! 牙(Fang)?

はい。米国市場を支配する「選ばれし10社」だけに集中投資する、
まさに肉食獣のような指数です。
S&P500は「薄めすぎ」? 米国経済を牽引する10人の精鋭たち

Jさんが積立している「S&P500」は、米国の優秀な500社に分散投資しています。
しかし、実はその利益の大部分を叩き出しているのは「マグニフィセント・セブン(壮大な7社)」と呼ばれる巨大テック企業たちです。
Google (Alphabet)
Apple
Meta (Facebook)
Amazon
Microsoft
NVIDIA
Tesla

「FANG+」は、これらを含む「最強の10社」だけに均等投資します。
「500社もいらない。クラスの成績トップ10人だけ集めれば平均点最強じゃね?」という極めて偏った、しかし強力な思想で作られています。

驚異のパフォーマンス。過去データが示す「破壊的なリターン」

へぇ! 確かにAmazonとかiPhoneとか、みんな使ってるもんな。
で、どれくらい儲かるの?

過去のデータを見ると、S&P500を遥かに凌駕しています。
時期によってはS&P500の2倍〜3倍のリターンを叩き出したこともあります。
しかし、Jさん。リターンが高いということは?

リスクも高い……ってコト!?

正解です。 ITバブル崩壊のような局面では、S&P500が20%下落で済むところ、FANG+は40%〜50%暴落する覚悟が必要です。 あなたは、自分の資産が半年で半分になっても笑ってホールドし続けられますか?
全ツッパは死亡フラグ。正しい「コア・サテライト戦略」

半分になるのは怖い……。でも、あの爆発力も捨てがたい……。
どうすればいいんだ!

そこで「コア・サテライト戦略」を使います。 資産全体を「守りのコア(中核)」と「攻めのサテライト(衛星)」に分けるのです。
コア(資産の80%): オルカンやS&P500。何があっても動じない土台。
サテライト(資産の20%): FANG+やNASDAQ100。ハイリスクだが夢を追う枠。
これならもしFANG+が暴落しても、資産全体へのダメージは軽傷で済みます。
逆にFANG+が爆上げすれば、資産全体の利回りをグイッと引き上げてくれます。

結論:Jさんは資産の20%で「夢」を買う

なるほど! 全財産じゃなくて「成長投資枠」の一部だけで遊べばいいのか。
よし、余ってるNISA枠で「FANG+」を買うぞ! これで僕もテック企業のオーナーだ!

良い判断です。 ただし、値動きが激しいので、毎日の株価チェックは禁止ですよ。
気絶しているくらいが丁度いい投資先です。 さあ、シートベルトを締めてください。
このロケットは乱高下しながら月を目指しますよ。
まとめ
今回の実験結果:
S&P500では満足できない層には、FANG+という選択肢がある。
米国最強の10社に集中投資するため、リターンもリスクも極大化する。
全額投資は危険。資産の一部(サテライト)で運用するのが大人のスパイス。

みんなもポートフォリオに少しだけ「劇薬」を混ぜて、資産形成のスピードを上げようぜ! 振り落とされるなよ!
コメント