
ねえアイちゃん、僕、もう働きたくない。
朝起きたら枕元にドル札が積まれていて、二度寝している間にまた増えている……
そんな生活がしたいんだ。「配当金生活」ってやつ? あれどうやったらできるの?

……(ゴミを見るような目)。相変わらず欲望に忠実ですね。
でも、その気持ちは分かります。「寝ていてもお金が入ってくる仕組み」こそ、
資本主義における最強の攻略法ですから。

だろ? 日本株もいいけど、やっぱり「ドル」で欲しいんだよ。
アメリカの高配当ETFってやつが凄いんでしょ? 「御三家」って呼ばれてるやつ!
どれ買えば一番儲かるの?

VYM、HDV、SPYDのことですね。
これらは確かに優秀な「マネーマシン」ですが、それぞれ性格が全く違います。
何も考えずに「一番利回りが高いから」という理由でSPYDを選ぶと、
将来「あれ? 資産が増えてない?」と泣くことになりますよ。
今日は、あなたの性格に合ったETFをAIが診断します。
米国高配当「御三家」とは? 3秒でわかる性格診断

アルファベット3文字で覚えにくいと思うので、これらを「人間のキャラクター」に例えて解説しましょう。
① VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
キャラクター: 「文武両道の生徒会長」
特徴: 約400社に広く分散。配当利回りは3%前後と控えめですが、株価そのものもどんどん上がります。「増配(配当が増えること)」の実績も抜群。
向いている人: 10年以上持ち続けて、将来の年金を育てたい人。
② HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)
キャラクター: 「財務に厳しい経理部長」
特徴: 財務が健全な75社を厳選。エネルギーやヘルスケアなど不況に強い銘柄が多いです。「暴落しても簡単には崩れない」防御力の高さが売りです。
向いている人: 手堅く守りながら配当が欲しい人。
③ SPYD(SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF)
キャラクター: 「一発逆転狙いのギャンブラー」
特徴: S&P500の中で「とにかく配当利回りが高い80社」を機械的に集めたパック。不動産や公益事業が多く利回りは4%〜5%と高いですが、株価のアップダウンが激しいです。
向いている人: 株価の成長より、今の「お小遣い」を最大化したい人。

うーん、生徒会長(VYM)は優等生すぎてつまんないな。
ギャンブラー(SPYD)の「利回り5%」って響き、最高じゃん!

データ対決! 過去10年で一番「儲かった」のは?

そう言うと思いました。では、過去のデータという「現実」をお見せしましょう。
配当金だけでなく、株価の上昇も含めた「トータルリターン」で比較すると、
勝者は明白です。
VYM: 株価も右肩上がりで、資産は大きく成長。
SPYD: 配当は多いが株価があまり成長していないため、トータルではVYMに負けることが多い。

SPYDは「不人気な株(だから利回りが高い)」の寄せ集めになりがちです。
一方、VYMは「成長している企業」も多く含みます。 「金の卵(配当)」だけを見て、「ニワトリ(株価)」が痩せ細っていくのに気づかない……それが高配当投資の罠です。

ええっ!? SPYDって株価上がらないの?
じゃあ資産額そのものは増えないってこと?

全く増えないわけではありませんが、S&P500やVYMに比べると見劣りします。
「今すぐ使う現金」が欲しいならSPYDもアリですが、
「老後の資産形成」にはVYMの方が合理的です。
シミュレーション:月5万円で「自分年金」を作れるか?

でもさ、月5万円ずつ積み立てて、将来いくらもらえるの?

新NISAの成長投資枠を使って、月5万円をVYMに積み立てたと仮定しましょう(年利回り3.5%、増配率を考慮)。 20年後、元本1200万円に対し、資産額は2000万円以上、年間配当金は約60万円〜80万円(月5〜6万円)に育っている可能性があります。

月5万円積み立てれば、老後に月5万円の「永久機関」が手に入るのか!
しかも元本(2000万円)は減らないまま!

そうです。これに公的年金が加われば、Jさんのような浪費家でもなんとか生きていけるでしょう。重要なのは「売らなくていい」ことです。配当金という果実だけを食べて、木(元本)は残せるのですから。

結論:47歳Jさんが選んだ「最強の組み合わせ」

決めた! どっちも捨てがたいから、こうする!
コア(主力):VYM(70%)
理由:将来のために資産も増やしたいから。
サテライト(遊び):SPYD(30%)
理由:やっぱり今の高い利回りを見てニヤニヤしたいから。

これなら、資産を守りつつ、時々入ってくる多めの配当金でちょっと贅沢できるよね?

……(珍しく感心した顔)。悪くない判断です。
VYMで地盤を固めつつ、SPYDで「現在のキャッシュフロー」を高める。
メンタル維持のためには、SPYDのような「アメ」も必要ということですね。合格です。
まとめ
今回の実験結果:
VYMは「増配+株価上昇」も狙える優等生。迷ったらこれ。
HDVは「防御力」重視。
SPYDは「今の利回り」は最強だが、株価成長には期待しすぎるな。
初心者はVYMをメインにしつつ、好みでSPYDをトッピングせよ。

よし、これで寝ててもドルが入る生活の第一歩だ! おやすみ!

(まだ1円も入ってませんよ……起きて仕事してください)
米国株ETFを買うならこの2社
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